PS1smile-株式会社ジェー・シー・アイ

導入事例

Case study

CASE01

CASE01

座れない!動けない!と思っていませんか?

Aさん:92歳、女性、有料老人ホーム入所

ベッド上での生活(導入前)

日中の多くの時間をベッド上で過ごされており、拘縮もありました。
離床時は、ティルト・リクライニング機能付きの多機能型車いすを使用していましたが、臀部剥離(傷)がありました。

評価・計測を行いAさんに
合った車椅子を提供(対応策)

座位機能や関節可動域評価を行った結果、“座位可能”と判断しました。
また、臀部圧を計測したら明らかな局所圧が見られました。
そこで、Aさんの身体寸法及び身体機能を考慮しPS・1Smileを提供しました。

自分で座れてお尻の傷も改善(導入後)

床に足をしっかりと着いて座ることで、姿勢が改善され手が使えるようになりました。姿勢が良くなり、臀部の傷も改善されました。

CASE02

自然と体が動く

Bさん:80歳、女性、特別養護老人ホーム入所

  • 足が地面に届かない(導入前)

Bさんの場合、車いすに乗っていて、足が地面に届かなかったため、1人で動くことができませんでした。

骨盤を立てる、足が地面に届く(対応策)

高齢者は足の機能は低下していますが障害で動かなくなっている訳ではありません。歳を取っても車いすに座っても足を動かせるようにすることは重要です。
PS・1Smileの調整機能により、骨盤が背もたれにしっかり当たり、さらに、足が地面に届くように調整しました。

自然と体が動く(導入後)

姿勢が良くなり、自然と体が動かせるようなりました。
この事例は、tbc東北放送のホームページで紹介されています。
以下のURLからご覧ください。

CASE03

姿勢が良くなり腰痛が改善

Cさん:92歳、女性、介護老人保健施設入所

腰痛と下肢の可動域制限(導入前)

Cさんは、一日13時間車いすに座って過ごされていました。徐々に膝が曲がらなくなってきました。
また、腰痛がひどくなり車いす操作も難しくなってきました。

現場の皆さんと協力しながら対応(対応策)

不良姿勢で長時間座っていたことが、膝と腰痛の原因でした。骨盤を立てた姿勢で座ることで、腰への負担が少なくなります。
そこで、PS・1Smileの調整機能を用いて徐々に骨盤が立つように調整しました。
また、理学療法士、看護師、介護福祉士の方々と協力して座り方や膝を動かす練習をしました。

車椅子操作が改善(導入後)

骨盤を立てた姿勢で座れるようになり、腰痛も改善され車椅子操作が大幅に改善されました。また、自由に施設内を動けるようになりました!

  移動距離 方向転換ブレーキ操作 
Before 15m以下 一部介助 介助
After 50m以下 自立声掛け